【レンタルキャンピングカー　キャブコン】　キャンピングカーの種類「キャブコン」とは？おすすめの乗車人数もご紹介！

キャンピングカーをこれから借りて旅行に行こう！と考えている方は多いと思います。「キャンピングカーで家族旅行に行こう」「行ったことがない場所にせっかくなら車中泊できるキャンピングカーに行こう」はたまた「キャンピングカーで遠出したついでに車内でリモートワークしよう」なんていう方もいらっしゃるかもしれません。

キャンピングカーの利用用途はそれぞれですが、どんな利用用途であれ、こんな疑問が思い浮かんだことがある人はいませんか？

「キャンピングカー、借りるのは決めたとして、どんなキャンピングカーを借りればいいんだ・・？」

そう、キャンピングカーにはいくつか「種類」があるのです。

家族向け、少人数向け、キャンプ向け、などいくつか種類がある中で、そんなキャンピングカーを借りるときにおすすめしたいのが「キャブコン」。フルコンやセミフルコンと呼ばれる大型の種類より少し小さく、価格が安く、比較的手に入れやすいため、日本では最もメジャーなタイプのキャンピングカーとして知られています。

今回はそんな「キャブコン」について、詳しくご紹介していきます。

家族で旅行に行くため、アウトドア趣味を楽しむため、など、キャンピングカーをご利用予定の方はぜひ参考にしていただけると幸いです。

キャブコンとは？

キャブコン（キャブコンバージョン）は、運転席（キャブ）を残し、その後ろに居住スペースを設けた形の車のことです。また、コンバージョンは変換や交換、転換といった意味を持ちます。トラックの荷台やバン（例：TOYOTAハイエース、日産キャラバン）をベースにしており、レイアウトの自由度が高いことが特徴、キャンピングカーの中でも王道の車種として知られています。

キャブコンの魅力

キャブコンの魅力はその車体から生まれる「広い車内空間」と「断熱性・防音性」が高いことです。

広い居住空間！5~7人ほどの定員でも楽々乗車！

就寝スペースも十分に確保されており、車内で立って歩くことができるほどにスペースが広いです。上でも述べてきましたが、そもそも車体を、トラックの荷台やバン（例：TOYOTAハイエース、日産キャラバン）をベースにしているため、遥かに車内空間が広くなっています。小さすぎても大きすぎても、、というときにやはりちょうどいいのが「キャブコン」かもしれません。

通常キャブコンは5~7人ほどが定員。家族旅行でも楽々使える広さなので良いですよね。

高い断熱性と防音性

通常車に乗ってる方はあまりイメージしづらいかもしれませんが、多くのキャブコンは断熱性が高いため一年を通して快適に過ごせる点が魅力です。普通の車だと、冬場は寒すぎる・隙間風も少し入ってくることもある、、なんて感じるかもしません。が、しかし、キャブコンの場合は車体がしっかりしている＋防寒などのための設備もあるので、寒い、という心配はご無用。

また、車中泊をしたことがある方は感じたことがあるかもしれませんが、車中泊をする際は防音性は命です。車中泊が道路に近くて、夜車通りの音が聞こえる、、なんてこともしばしば。そんな時でも「キャブコン」なら安心。防音性も高いので、静かな環境で眠れるキャンピングカーを探している方にも選ばれています。

キャブコンの注意点

今まではキャブコンの「良い点」を基本的に説明してきましたが、もちろんいい点ばかりではありません。もちろんそれなりに注意していただきたポイントもあるので、今から紹介する点を押さえて、ぜひレンタルするかどうかを判断してみてください。

燃費の悪化

キャブコンは居住スペースが広いため、一般的な乗用車や小型のキャンピングカーに比べて重量が増加します。これにより、燃費が悪化する傾向にあります。特に長距離の旅行を計画している場合、燃料費の増加を考慮する必要があります。

運転の難易度が高い

キャブコンはサイズが大きく、運転が難しい場合があります。特に狭い道路や駐車場での取り回しには注意が必要です。運転に自信がない場合は、小型のキャンピングカーや運転しやすさを重視したモデルの選択を検討することもおすすめします。

立体駐車場などの駐車

その大きさから、キャブコンを駐車できる場所には限りがあります。一般的な駐車スペースでは収まらないことも多く、特に都市部では駐車場所を見つけるのが難しい場合があり。旅行先や日常使用を考えた際に、駐車場所の確保が可能かどうかを事前に調査しておくことが重要です。高さ制限がいくつなのか、事前に把握しておきましょう。

キャブコン選びのチェックポイント

さて、ここまではキャブコンの魅力や注意点についてご紹介してきました。魅力や注意点を踏まえた上で、じゃあキャブコンを選ぶ際には「どこを見るべき？」という疑問が湧くかと思います。そんな選び方のポイントを見ていきましょう。

装備

キャブコンという種類は一緒でもレンタルする場所で若干性能に差があることも。夏冬暑い時や寒い時、両方でも使用できるヒーターはついているのか？電子レンジやコンロなど、調理系の器具はついているのか？タイヤは大丈夫か？など

また、出かける際の荷物が充分に積み込める収納スペースはあるのか？等、旅の用途に合わせた装備をしっかり確認しましょう。

乗車定員と就寝定員

乗車人数と就寝人数もしっかり確認しておきましょう。通常キャブコンの場合は乗車定員が5~7人ほどであるのが通常なのですが、実際に乗るとして本当に入るのか？何か見落としはないか？など確認しましょう。

就寝人数も重要です。特にベッドは何人分なのか？一緒に寝るとなった時に入りきる大きさなのか？などは事前に確認をしておきましょう。

サイズ、運転性能、乗り心地

最後は「サイズ・性能・乗り心地」。サイズはレンタル前に事前に確認することも可能だと思うので、レンタル予定のお店にてしっかり確認しましょう。運転性能や乗り心地に関しては、もし可能なら少し試乗できるかなど事前に確認することもおすすめです。

楽しい旅にするためにしっかり確認しておきましょう。

キャブコンを借りるには？

最後にそんなキャブコンをどこで借りるべきか？都内で借りられるサイトを二つご紹介。さらに詳しく知りたい方は、下記記事も合わせて参考にしてください。

ロードクルーズ

「キャンピングカーレンタルロードクルーズ」は私がオーナーをしているキャンピングカー「ベアーズ号」も所属している会社です。

ロードクルーズについては下記特徴が。

24時間利用可能なので、夜だけしか電話をかけられない！という方でも利用できる点は魅力。

公式サイト：ロードクルーズ

Carstay

Carstayは、キャンピングカーや車中泊に特化した日本のサービスプラットフォームです。車中泊を楽しむためのキャンピングカーレンタル情報の提供、車中泊可能なスポットの紹介、そして車中泊に関連する様々なコンテンツを提供しています。

Carstayは車中泊情報も確認することができるので一石二鳥！ぜひ参考にされてください。

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弊社でレンタルに出している「ベアーズ号」もキャブコンです。

弊社でレンタルしているキャブコンの性能は下記。

車のサイズはハイエースより前後短いため（高さがある分大きく見える）運転もしやすいです。利用いただいているお客様からも、「車体は大きく見えるが、運転しやすかった」との声もいただいています。
デメリットは、重さがあるのでブレーキが効きづらいこともあるため、車間距離はしっかりと取るようにしてください。

４人家族ならリビング部分をベット展開しなくても寝ることができるので、おすすめ！

ぜひチェックしてみてください！

まとめ

いかがでしたか？キャブコンについてご紹介してきました。そんなキャブコンのまとめです。

魅力的な点

注意点

それぞれ魅力的な点、注意しなくてはならない点があります。レンタルする際は旅の状況なども踏まえて、「キャブコンがいいかどうか？」をしっかりと判断してみてください。

この記事がこれから「キャンピングカー」でお出かけ予定の皆さんの参考に少しでもなれば幸いです。🎶

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