近年では、アウトドアブームの盛り上がりもあり、キャンプ場に出かけている人も多くなってきていますね。
また、キャンプ場でキャンプを楽しむためにキャンピングカーを購入して出かける人も増えている印象があります。今この記事を読んでいるあなたも、キャンプなどのアウトドアに興味があったり、キャンピングカーでキャンプに行ったり、出かけてみたい！と思っているのではないでしょうか？
今回はそんな、「キャンピングカーで行けるおすすめキャンプ場」を、私「ベアーズ島田キャンプ」がこれまで訪れた経験をもとにご紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめです。
- 旅の途中で車中泊をする予定の方
- 快適な車中泊をしたい方
- キャンプ場に泊まりに行きたい方
- キャンプをしたい方
この記事は、サイトの管理人「ベアーズ島田キャンプ」が執筆しています。
ベアーズ島田キャンプ
月に10日以上キャンプに出掛ける野外料理研究家。 レシピ本を2冊出版 その傍ら合同会社ベアーズの代表を務める。 そちらの会社では楽天トラベルキャンプのアンバサダー、アウトドア用品のアドバイザー、レンタルキャンピングカーなどの事業を営む2人の父親。
そもそもキャンプ場とは？
ご存知の方がほとんどだと思いますが、「キャンプ場」はキャンプをする場所です。キャンプ場によって様々ですが、テントサイトがあったり、RVサイト（キャンピングカーやトレーラーが駐車できるところ）があったり、川沿いで遊べるキャンプ場、ハイキングコースがあるキャンプ場だったりと様々です。
家族やグループ向けの区画サイト、快適な設備が整ったキャビンやバンガローなど、さまざまなタイプがあるなかでも、今回は「キャンピングカー」で行けるおすすめキャンプ場をご紹介します。
ちなみに「キャンピングカー」で家族旅行で出かけて、キャンプする楽しさは下記のような点があげられます。
- 家族で自然を楽しめて、快適に過ごせる
- 子供が自然に触れたり、未知の体験をする場所となる
- キャンピングカーなら季節問わず、快適にキャンプ場に泊まれる
- 寝泊まりのコスト（テント準備などが必要ない）がほぼかからず、楽にキャンプを楽しめる
それでは本題の、「キャンピングカーで行けるおすすめキャンプ場」をご紹介していきます。
青根キャンプ（神奈川県相模原市）
青根キャンプ場は、神奈川県相模原市にあるキャンプ場です。
周りを川や山に囲まれたキャンプ場で、「自然の中でのびのびとキャンプをしたい！」という方にとってはうってつけのキャンプ場。
敷地の広いキャンプ場で電源サイトも完備。
場内には川が流れており、夏にはそこで水遊びもできます。レンタル品も充実しており、忘れ物があっても対応でき、安心してアウトドア遊びができるキャンプ場。そして徒歩圏内(ほぼ場内)には温泉施設（いやしの湯）が。川で遊んで体や、冬に冷えた体にピッタリ。
ちなみにバンガロー（宿泊施設）もあります。バンガローに宿泊の場合は13時からチェックインが可能。私が訪れた時は、バンガローの宿泊ではなく、キャンピングカーで寝泊まりしました。キャンピングカー専用の電源サイトを借りて宿泊が可能なので、キャンピングカーで訪れても、快適に寝泊まりができるキャンプ場です。
詳細情報は下記からご確認ください。
- 大人（中学生以上）がデイキャンプで450円
- 大人1泊で780円
- 子供（3歳以上～小学生）がデイキャンプで350円
- 子供1泊で550円
- タイプによって6,900円から33,000円まで様々
- 10Aコンセントが利用可能
- 550円から1,100円で利用が可能
- チェックインは8:00から（バンガローは13:00から）
- チェックアウトは翌10:00まで
- 清潔に保たれた洋式水洗トイレあり
- 炊事場が2カ所設置されている
- ピザ窯も利用可能
- BBQ専用エリアもあり、道志川を見下ろしながらのバーベキューが楽しめる
- 場内にはコインシャワーも完備されており、3分300円で利用可能
＊持ち込みテントの敷地料も設定されており、サイズに応じて料金が異なります
隣接する「いやしの湯」は天然温泉で、露天風呂、内湯、サウナが完備されています。
料金は大人750円からで、広々とした内湯や開放的な露天風呂から自然を一望できるので、日々の疲れを癒すにはもってこいの温泉施設。
さらに詳細情報や予約方法について知りたい方は、下記ウェブサイトから確認ください。
私が過去に訪れた動画はこちら↓
智光山公園キャンプ場（埼玉県狭山市）
智光山公園キャンプ場は、埼玉県狭山市にあるキャンプ場です。狭山市が運営しています。
2022年3月にリニューアルオープンしており、都心から約1時間の距離にあります。武蔵野の雑木林に囲まれた自然豊かな環境で、無料Wi-Fiを利用しながらワーケーションも可能な珍しいタイプのキャンプ場です。
電源付きオートサイトもあり、便利にキャンプができる場所。「智光山キャンプ場」は大きな公園の一角にあり、公園内にはアスレチック(無料)、釣り堀、小動物園があり、子供と一緒に行っても退屈しないのが魅力です。
施設内にいろいろなアクティビティや遊べる場所があるので、お酒などを飲んでも車の運転など気にすることなく、施設内を徒歩移動して安心安全に子供と遊べるのも良い点です。
サイボクハムがあり、肉製品の品揃えが豊富でバーベキューにはもってこいの食材がたくさん。高速からも近くアクセスが良いのも施設のメリットです。
お風呂はキャンプ場にはシャワーしかないですが、近くに「天然温泉 花鳥風月」があり、ここまで行けばゆっくりお風呂に入ることができます。(車で5分ほど)
高速からも近くアクセスが良い。
夜は、食べ物を出しっぱなしで寝てしまうとカラスにやられるので要注意です。（経験談）
詳細情報は下記です。
- キャンプサイトは定員8名までで市内：3000円、市外：4500円 で利用が可能（8区画）
- オートキャンプサイト(一般)は各6人までで、市内：4000円、市外：6000円（3区画）
＊料金に関する更に詳しい情報は下記ページからご確認ください。
- 休業日は毎月第1・第3月曜日（祝日の場合は翌日）と12月28日から1月4日まで
- 温水便座付きトイレあり
- 給湯器の設置あり
- ユニット式シャワーの新設などの施設あり
- 電源付きのオートキャンプサイトやソロキャンプサイトあり
- フリーWi-Fiや女性専用パウダールームの設置あり
- 宿泊棟にはエアコンが設置され、本格的なリモートワークにも対応
- 公園内に子供も楽しめる「こども動物園」、豚のテーマパーク〖サイボク〗」あり
入浴施設もあり、利用可能です。
- サイボク園内にある日帰り温泉施設
- 露天風呂、高濃度炭酸泉、サウナなどあり
- 大人（中学生以上）が平日930円、土日祝1,130円、小人（3歳〜小学生）が平日600円、土日祝700円
- 営業時間は10:00～22:00（最終受付21:00）
「智光山公園キャンプ場」に家族旅行で訪れた動画もあります。気になる方はこちらも合わせてご覧ください。
栃木ホリデーキャンプ場（栃木県那須郡那須町）
栃木ホリデーキャンプ場は栃木県那須郡那須町に位置するキャンプ場。レジャー施設へのアクセスが良いオートキャンプ場です。
周辺にはたくさんの観光施設があり、「トリックアート美術館」や、「トレジャーストーンパーク」などがあり、観光の拠点としてもかなり便利な場所。
キャンプ場には建築関係の方が営んでいるだけあって、木材の加工オブジェなどたくさんあります。
更にイチオシは貸切露天風呂がある事。なかなかその施設がついているキャンプ場はなく、家族でゆっくり入ることができます。
こちらのお湯は冷泉を温めているとのことです。
そんな「栃木ホリデーキャンプ場」の詳細情報は下記↓
- 釣り堀あり
- 貸切の露天風呂あり
- AC電源付オートキャンプサイト：1泊（車1台、5名様まで一律）
- 7,000円電源なしオートキャンプサイト：1泊（車1台、5名様まで一律）6,000円
- 超過料金車1台：人数1名超過に付き1,000円／チェックアウト時間を30分超過毎に1,000円
- デイキャンプ（9:00～18:00）：車1台1,000円／大人（中学生以上）500円・小人（3歳以上）300円
- 施設利用料（1サイト毎、宿泊数に限らず一律）：500円
- 露天風呂利用料（1サイトに付き30分間の完全貸切制で要予約）：大人（中学生以上）1名 500円／小人（3歳以上）1名 300円
- 釣り堀ニジマス池：1尾釣り上げる毎400円でお買取りいただきます／鯉は終日無料
- コインシャワー：100円（3分間）
- コインランドリー（洗濯機）：ただ今無料でお使いいただけます。
- コインランドリー（乾燥機）：100円（15分間）
- ★完全予約の貸切風呂。檜、岩の2種類があり、ご予約頂きますと1サイトにつき30分間お入り頂けます。
- ★露天風呂は当日分のみ朝9時からフロントにて受け付け開始。
- ★お電話でのご予約受付は致しておりません。
- ★どちらの露天風呂も半露天で雨が降っても濡れませんが空が見えます。
- ★シャンプー・コンディショナー・ボディソープは備え付けでございますが、貸しタオルはございませんのでご用意ください
更に詳細情報を知りたい方は下記公式HPからご覧ください。
過去私が訪れた動画はこちらから↓
番外編：結の浜マリンパーク内キャンプ場（長崎県諫早市）
「結の浜マリンパーク内キャンプ場」は長崎県諫早市の「結の浜マリンパーク」という海岸に併設されたキャンプ場。
海岸に併設されたキャンプ場ということだけあって、海水浴シーズンになると多くの人が訪れて賑わいを見せるのが特徴です。
こちらは電源サイトはないですが、とにかくめちゃくちゃ安いです。
そして何より海が目の前で絶景。芝生も綺麗で過ごしやすい場所。
近くにあるスーパー、『生鮮市場バリュー はまきや』。こちらには様々な海鮮食材が置いてあり、みているだけでもテンションが上がります。ここから次の日は軍艦島へアクセスしました。キャンプをするだけでなく、近くの観光地に手軽にアクセスできるのも良い点。
キャンピングカーで行けたからこそできた楽しみ方でした。
そんな「結の浜マリンパーク内キャンプ場」の詳細情報は下記。
- 施設利用料：1人100円
- サイト使用料：テント1張り510円
- 駐車料（海水浴場開設期間のみ有料）：1日車500円、バイク100円
- 営業期間：通年
- 営業時間：イン9:00（海水浴場開設期間は18:00）、アウト9:00
- 休業日：無休
- 炊事場
- 水洗トイレ
- シャワー（海水浴シーズンのみ）
- 釣り
- スターウオッチング
- 海水浴
海水浴シーズンにぜひ一度は訪れていただきたいキャンプ場です。また長崎の観光をするついでに訪れるのもおすすめです。
更に詳細情報を知りたい方は下記ホームページをご確認ください。
まとめ
いかがでしたか？私、「ベアーズ島田キャンプ」がこれまで訪れた、おすすめの「キャンピングカーで行けるキャンプ場」をご紹介してきました。
- 青根キャンプ（神奈川県相模原市）
- 智光山公園キャンプ場（埼玉県狭山市）
- 栃木ホリデーキャンプ場（栃木県那須郡那須町）
- 番外編：結の浜マリンパーク内キャンプ場（長崎県諫早市）
家族連れでも存分に楽しめる観光施設が付近にあるキャンプ場も多いため、お子さんがいるご家族は、ぜひご紹介したキャンプ場を訪れてみてもらえると、今までの旅とはひと味違った「キャンピングカー旅行」を楽しめると思います。
ぜひ楽しんでみてください。
結の浜マリンパーク内キャンプ場に私が実際に行った動画はこちらから↓
キャンピングカー「ベアーズ号」とは？
車中泊で行くなら「キャンピングカー」がおすすめと紹介しましたが、東京都東村山市周辺、特に西東京地域でお探しの方にレンタルおすすめなのが、「アミティ ベアーズ号」がおすすめです。
こちらはキャンプ芸人の私「ベアーズ島田キャンプ」がオーナーでレンタルをしているキャンビングカー。
- ペット可能
- 24H貸出返却可能
- FFヒーター完備
- 乗車6名、就寝6名まで可能
6名まででしたら乗車＋就寝も可能なので、ぜひチェックしてみてください。
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