【宿泊費削減】安旅で存分に楽しめる「車中泊旅」におススメの「車」をご紹介!

おすすめの車紹介 サムネイル

突然ですが、こんな悩みはありませんか?

「旅行の宿泊費を浮かせるために、車中泊をしたみたい、、。」「訳あって車中泊をする予定になったのだが、どんな車がいいのかわからない、、」そんな風に考えたことはありませんか?

今回はそんな「車中泊におすすめの車」についてご紹介。どんな車があるのか?どんな装備だといいのか?なども含めてご紹介していきます。

車中泊って簡単そうで、実は準備することが色々あるんです!車もちゃんと車中泊できるのか?制限はないのか?など、知っておくべきことは色々あります。

また、以前本サイトでは「車中泊の方法」についても執筆しました。そちらの情報も合わせて読んでいただけると嬉しいです。

それでは本題に入っていきましょう。

目次

車中泊の概要

車中泊の準備

車中泊とは、自動車の中で夜を過ごすことを指します。

車中泊の利点
  • 自由度が高い
  • 宿泊費が浮く

車中泊の場合は、ホテルを予約する必要がなく、移動しながら好きな場所で自由に休むことができます。

また、旅行の予算を抑えることができ、突然の天候の変化や予定の変更にも柔軟に対応可能です。自然の中で過ごす時間が増え、地域の魅力をより深く探ることができる点も魅力の一つです。

また、車中泊をする際は、下記内容をしっかり確認しておくことが必要です。

1. 車中泊の必要な装備と準備

就寝用の素材

車中泊を快適に行うためには、適切な装備と準備が必要です。

必要装備
  • 寝具
  • プライバシー保護
  • 暖房器具や扇風機

寝具としては、マットレスやシュラフ(寝袋)を用意し、車内のプライバシー保護のためにカーテンやサンシェードを窓に取り付けます。また、季節に応じて暖房器具や扇風機も必要になります。

車内での食事のために、ポータブルガスコンロやクーラーボックスを持参すると便利です。その他、携帯トイレや充電用のモバイルバッテリーもあると良いでしょう。

2. 車中泊の法律とマナー

PCで事前計画を立てている
車中泊の際の気をつける法律・マナー的観点
  • 宿泊場所が車中泊可能かどうか?
  • 周囲に迷惑をかけない場所か?

車中泊を行う際は、地域の法律や条例を遵守することが重要です。

多くの場所では車中泊が許可されていますが、公共の場所や私有地での無許可の宿泊は禁止されていることもあります。また、夜間にエンジンを長時間稼働させるなど、騒音や排気ガスの発生は他の利用者に迷惑をかけるため避けるべきです。

周囲に配慮し、ゴミは持ち帰るなど、環境への配慮も忘れずに行いましょう。

3. 車中泊の安全対策

防犯・日差し対策
車中泊の安全対策
  • 停車場所の安全性
  • 車内の安全性

安全は車中泊で最も重要な考慮事項の一つです。

停車する場所はよく選び、不審者からの侵入を防ぐためにドアの施錠を徹底しましょう。また、一酸化炭素中毒を防ぐため、車内での火器の使用は避け、十分な換気を行うことが必要です。

さらに、緊急時に備えて、携帯電話の充電を保つ、非常用の水や食料を準備しておくことも大切です。

車中泊に適した車の選び方

さて続いては本題の車中泊に適した車の選び方」についてご紹介していきます。

車中泊には、広い室内空間を持ち、シートがフルフラットになる車が適しています。

SUVやミニバン、商用バンが人気ですが、最近では設計の工夫により軽自動車でも十分なスペースを提供するモデルが増えています。

また番外編では、車中泊といったら必ず出てくる「キャンピングカー」についてもご紹介していきます。

車中泊に人気のボディタイプ

キャブコンが並んでいる画像

車中泊に適した車種はその広さや機能性により選ばれます。下記で、車中泊に人気のボディタイプとそれぞれの特徴を挙げ、実際に選ばれやすい車種タイプについて解説していきます。

車中泊におすすめの軽自動車

車中泊としておすすめの軽自動車は下記。

1. ホンダ N-BOX

ホンダのN-BOXは、軽自動車ながら広い室内空間が魅力です。

特に「マジックシート」と呼ばれるシートアレンジメントが特徴で、フラットにすることで広大なベッドスペースを作り出すことができます。

また、高い天井も車中泊の快適性を向上させている車種です。

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2. スズキ スペーシア

スペーシアはその名の通り、広い室内が特徴の軽自動車です。

シートをフルフラットにすることで、広い寝床を確保できます。また、スライドドアが広い開口部を提供し、乗り降りが非常にしやすくなっています。

スペーシア | スズキ
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3. ダイハツ タント

タントは「箱型」の車体で知られ、車高が高く設計されているため、室内が非常に広く感じます。

フラットにできるシートと広い荷室は、車中泊には理想的な条件を提供します。また、大きなサイドドアがアクセスを容易にします。

車中泊におすすめの普通車

普通者

車中泊におすすめの普通車は下記。人数や状況によってどれに乗るか検討してみてください。

1. トヨタ プリウス

トヨタのプリウスは、その燃費の良さで知られるハイブリッド車です。

後部座席を倒すことで、広いフラットスペースを作ることができ、車中泊にも適しています。また、静かでスムーズなハイブリッドシステムは、長時間のドライブでも疲れにくいです。

2. ホンダ フィット

ホンダのフィットは、コンパクトながらも非常に広い室内空間が実現されています。マジックシートと呼ばれる機能を使って、様々なシートアレンジが可能で、フラットにすることで快適な寝床を確保できます。

3. スバル フォレスター

スバルのフォレスターは、SUVの広々とした室内と優れたオフロード性能で、車中泊に非常に適しています。フルフラットになる座席と、高い天井が快適な休息空間を提供します。

車中泊におすすめのバン

車中泊におすすめのバンは下記↓

これらのバンは、それぞれ異なる特性を持ち、用途に応じて選ぶことができます。

特にトヨタ ハイエースや日産 NV350 キャラバンは、そのカスタマイズの容易さからDIY愛好家にも人気があります。車中泊に適したバンを選ぶ際は、室内空間の広さ、快適性、燃費、そして予算を考慮すると良いでしょう。

1. トヨタ ハイエース

トヨタのハイエースは、その堅牢性と広い荷室スペースで、車中泊やカスタムカーのベースとして圧倒的な人気を誇ります。フラットにできる広い荷室は、寝場所や収納スペースを自由に設計するのに最適です。また、アフターマーケットのサポートも充実しており、様々な改造が可能です。

2. 日産 NV350 キャラバン

日産のNV350 キャラバンも、車中泊に適したバンとして知られています。ハイエースと並ぶ広さを持ち、高いカスタマイズ性が魅力です。特に居住空間を広く取りたい方におすすめで、内装のカスタマイズもしやすい構造になっています。

3. フォード トランジット

フォードのトランジットは、アメリカやヨーロッパで人気のバンで、その広い荷室と頑丈な造りが魅力です。モデルによっては高い屋根が選べ、室内で立って過ごすことが可能です。また、燃費が良く、様々なドライブニーズに応じたエンジンオプションがあります。

【番外編】車中泊におすすめのキャンピングカー

車中泊におすすめのキャンピングカーは、利用者の旅行スタイルや必要な機能、予算によって異なりますが、主に以下のような種類があります。それぞれの特徴とおすすめポイントを詳しく解説します。

1. キャンピングカー(モーターホーム)

キャンピングカー、またはモーターホームは、家庭のような生活ができる設備を持つ車です。

キッチン、トイレ、シャワー、寝具などが備え付けられており、長期間の旅行やファミリーでの利用に最適です。大型で快適ながら、燃費が悪く、運転や駐車が難しいことがデメリットとして挙げられます。

ただ住環境を最高峰なものにしたい!という方にはおすすめです。

2. ポップアップキャンパー

ポップアップキャンパーは、車体の屋根部分が持ち上がり、寝室や追加の居住空間が展開するタイプです。コンパクトながら必要十分な生活空間を提供し、扱いやすさと価格のバランスが良い点が魅力です。設営や撤去が少し手間がかかる場合があります。

3. トラックキャンパー

トラックキャンパーは、ピックアップトラックの荷台に取り付けるタイプのキャンピングユニットです。取り外しが可能なため、トラックを日常生活でも使用できるという利点があります。オフロードや離れた場所への旅行に適していますが、装備によっては重くなりがちです。

4. コンバージョンバン(DIYキャンパーバン)

コンバージョンバン

DIYキャンパーバンは、市販のバンを個人でカスタマイズしてキャンピングカーに改造するスタイルです。自分の好みやニーズに合わせて設計できるため、完全にオーダーメイドの車中泊環境を作ることができます。ただし、改造には手間と技術が必要です。

私が運営する「ベアーズ号」について

キャンピングカー

私が運営しているキャンピングカー「ベアーズ号」はキャンピングカーの中でも、「キャブコン(キャブコンバージョン)」という種類です。

キャブコンとは?

キャブコン(キャブコンバージョン)は、運転席(キャブ)を残し、その後ろに居住スペースを設けた形の車のことです。また、コンバージョンは変換や交換、転換といった意味を持ちます。トラックの荷台やバン(例:TOYOTAハイエース、日産キャラバン)をベースにしており、レイアウトの自由度が高いことが特徴、キャンピングカーの中でも王道の車種として知られています。

キャブコンの魅力はその車体から生まれる「広い車内空間」と「断熱性・防音性」が高いことです。

  • 広い居住空間を備えている
  • 高い断熱性と防音性を装備

乗降人数も6人と、大人数でないものの、家族4人などだと十分に乗ることができるので、とても快適。

本格的に車中泊をしたい、これからもキャンピングカーで出かけたい、という方にはぜひキャンピングカーをおすすめしたいです。

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ちなみに過去、キャブコンについて執筆した記事もあるので、そちらもご覧ください。

車中泊旅をするなら、キャンピングカーは本当におすすめ!気になる方はぜひチェックしてみてください!

まとめ

いかがでしたか?車中泊をするのにおすすめの「車」についてご紹介してきました。

フラットなタイプを中心に車を選び、旅行計画に沿った車でぜひ車中泊旅に出かけてみてください。

車中泊におすすめの軽自動車
  1. ホンダ N-BOX
  2. スズキ スペーシア
  3. ダイハツ タント
車中泊におすすめの普通車
  1. トヨタ プリウス
  2. ホンダ フィット
  3. スバル フォレスター
車中泊におすすめのバン
  1. トヨタ ハイエース
  2. 日産 NV350 キャラバン
  3. フォード トランジット
車中泊におすすめのキャンピングカー
  1. キャンピングカー(モーターホーム)
  2. ポップアップキャンパー
  3. トラックキャンパー
  4. コンバージョンバン(DIYキャンパーバン)

乗車人数や宿泊日数、出かける場所などに応じてどんな車がいいか検討してみてください!

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それではまた次回!

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