あなたはこれまでに「キャンピングカー」で旅行に出かけたことがありますか?キャンピングカーで家族旅行に出かけたり、ペットと一緒にキャピングカーに乗って車中泊をしたりと、キャンピングカーでは、その車ならではの旅行を楽しむことができます。
そんなキャンピングカーですが、「どんな車内装備」を整えているかご存知ですか?車内照明や冷蔵庫、家庭用エアコン(私の所有しているキャンピングカーではFFヒーター)などがキャンピングカーでは備え付けられていて、それらの機器を車内で使うことができます。
しかしそれらの機器も実は、「キャンピングカー用電源サイト」がないと駆動しないこともあるんです。今回はそんなキャンピングカーに必須の「電源サイト」についてご紹介していきます。
この記事はベアーズ島田キャンプが執筆しています。
ベアーズ島田キャンプ
月に10日以上キャンプに出掛ける野外料理研究家。 レシピ本を2冊出版 その傍ら合同会社ベアーズの代表を務める。 そちらの会社では楽天トラベルキャンプのアンバサダー、アウトドア用品のアドバイザー、レンタルキャンピングカーなどの事業を営む2人の父親。
キャンピングカーに「電源」が必要な理由は?
上での述べてきたように、キャンピングカーでは車内照明や冷蔵庫、家庭用エアコンなどを使用することができます。これらの機器を動かすために「電力」が必要になってきます。
またキャンピングカーはその性質上「車内で寝泊まりできる=車中泊が可能」という強みがあるため、車中泊旅行としてご利用される方がほとんどです。
そんな車中泊旅の時に、車内照明や冷蔵庫、家庭用エアコンなどを利用するために、キャンピングカーでは電力供給の「電源」が必要になってくるのです。
キャンピングカーの外部電源
キャンピングカーの電源利用については下記の通り
- キャンピングカーには外部電源差し込み口があり、施設(自宅など)の電源を専用のコードで接続して使用します
- レンタル時には専用コードが付属しています
ご家族との旅行、キャンプに行く、などの機会で、キャンピングカーに乗ったことはありますか?キャンピングカー内のエアコンなどは、電気で動いています。電気を外部から引っ張ってくるために、キャンピングカーには外部電源差し込み口があり、施設(PVパークなど)の電源を専用のコードで接続して使用します。
外部の電源サイトとキャンピングカーを繋いでいる写真
キャンピングカーは電気が有限
キャンピングカーの場合、電気は「バッテリー」で動いており、電気供給がない限りは、電気は有限になってしまいます。キャンピングカーを外部電源接続している時以外は、大量の電気を使用する家電(ドライヤー、IHクッキングヒーター、電気ケトルなど)は基本的に使用できません。
そのため、キャンピングカーでキャンプに出掛けて車中泊をしたい!キャンプ場じゃなくとも、観光地に出かけて行って「キャンピングカーで車中泊してみたい!」と思う方は「電源サイト」があるキャンプ場やRVパークを選択するのがおすすめです。
そのため、「キャンピングカーでの電源確保」は快適な旅行や車中泊を可能にするのにとても大切なことになってきます。
外部電源を繋げるとどうなるのか
キャンピングカーで電源サイトのあるところに泊まり、外部電源とキャンピングカーを接続すると、施設側(RVパークやキャンプ場など)の電気を車内でそのまま使えるようになります。外部電源とキャンピングカーがつながっている時は、普段通りに電気を使うことが可能です。
この外部電源が繋がっている時だけ【ドライヤー】や【電気ケトル】、【家庭用エアコン】などの家電を使うことができるので、キャンピングカー内での調理、夏は冷房、冬は暖房などの器具を使うことも可能です。
*実際に電源サイトに繋げて電源供給などをしている図、写真を入れる
どこに行けば外部電源が使えるのか
これまでは「キャンピングカーでの電源の必要性」についてお伝えしてきましたが、ここからは一番肝心な「どこに行けば外部電源が使えるのか?」についてご紹介していきます。
- RVパーク
- キャンプ場
代表的な施設は上記二つ。それぞれご紹介していきます。
RVパーク
「RVパーク」をご存知ですか?RVパークとはキャンピングカーを駐車し、一時的に滞在するための専用駐車場です。RVパークの特徴は下記に挙げる通りです。
- 駐車スペースがある
- 電源接続が可能
- 水道と排水設備が近くにある(施設によります)
上記の特徴が見られるのが「RVパーク」。車中泊が可能、かつ電源サイトを利用して電気も利用ができるので、車中泊をしたいという方にとってはうってつけ。また、基本的に「予約」が必要で、「一泊あたりの料金」がかかります。
電源サイトは基本的にどのRVパークについています。申請をしたら、電源ボックスの鍵を渡されるか、管理人の方が開けてくれる形態になっています。*RVパークでの電源サイトの使い方や注意点などあれば書いてもらう
「くるま旅公式サイト」で旅行予定先の近くで「RVパーク」を探すのがおすすめです。
キャンプ場
キャンプ場はご存知の方も多いかもしれませんが、改めてご紹介。テントやキャンピングカー、RV(レクリエーショナルビークル)などを設置して宿泊できる場所です。キャンプ場は自然に囲まれた環境に多く設置されており、家族や友人とのレクリエーションやリラクゼーションの場として人気があります。
- トイレ
- シャワー
- ランドリー施設
- ゴミ捨て場
- 電源と水道の提供(一部施設)
基本的にキャンプをする場所なので、水回り、調理関係やアウトドアを楽しめる設備などがついていることがほとんどです。また普段街中で過ごしていてあまり感じることは少ない「自然」を存分に感じることができる場所です。
キャンプ場で車中泊予定の方は、電源サイトで気を付けて欲しい点があります。
- 電気機器の消費電力が電源の定格出力を超えないように注意
- 延長コードも一緒に持参する
定格出力を超えないとは例えば、備え付け電源の定核出力が1,000Wである場合、消費電力が800Wの電気ケトルと300Wの電気毛布を同時に使用することはできません。
電気機器の消費電力が電源の定格出力を超えてしまうと、隣接したサイトの電源が落ちてしまったり、電源そのものが故障したりなど、さまざまなトラブルの原因になるので、事前に定格出力を確認しておくなどしましょう。
また、備え付け電源はサイトの端(駐車する場所の一番隅)にあることが多いため、延長コードがないとその周辺でしか電気機器を使用できません。
まとめ
いかがでしたか?キャンピングカーにおける「電源サイト」の重要性や必要性、機能性についてご紹介してきました。
- キャンピングカーでは「電源」に繋いだままでないと、十分に機器を使えない
- 外部「電源」でキャンピングカーを接続すると、快適な「キャンピングカーライフ」が送れる
- 外部電源が使えるのは「RVパーク」「キャンプ場」などが挙げられる
キャンピングカーで旅行をする際は「電源サイト」はなくてはならない存在です。これなしでは「エアコン」や食事のための「調理器具」なども使いづらく、快適なキャンピングカーライフは送りづらいです。
ぜひ「電源サイト」の必要性を把握して、今後のキャンピングカー旅に活かしていただけると嬉しいです。
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- ペット可能
- 24H貸出返却可能
- FFヒーター完備
- 乗車6名、就寝6名まで可能
6名まででしたら乗車+就寝も可能なので、ぜひチェックしてみてください。
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