【車中泊】道の駅「いちごの里　よしみ」と周辺観光地！キャンピングカー旅！

こんにちは。ベアーズ島田キャンプです。

関東近郊でどこに旅行に行くか迷う、、埼玉付近でキャンピングカー旅をしたい、、そんな方におすすめの埼玉の東松山の旅スポット（吉見町編）を今回はご紹介。関東近郊で車ですぐに行って楽しみたい！と考えている方に先日私もキャンピングカー旅で訪れた「道の駅　いちごの里　よしみ」を中心とした「吉見町」の観光スポットも合わせてご紹介して行きます。

 

この記事はこんな方におすすめです

• 関東近郊で車旅をしたい
• キャンピングカー旅をしたい
• 自然豊かな場所に旅に行きたい

それでは行ってみましょう

目次

いちごの里・吉見

 

道の駅　【いちごの里・よしみ】

道の駅 いちごの里・よしみ　は埼玉県は埼玉県比企郡吉見町にある、埼玉県道27号東松山鴻巣線の道の駅です。いちごのお城をモチーフにしたお城があったり、名物として吉見産のいちごを使った生どら焼きを販売しているなど、埼玉県有数のいちごの産地で吉見町を代表するスポットです。

道の駅内では下記の写真のような大きなイチゴが2000円で販売されていました。さすが県内有数のいちごの産地ですね。またいちごだけでなく、いちご大福やうどんなど、吉見ならではの特産品・お土産などが販売されていました。

 

また道の駅内にはお土産や特産品売り場だけでなく、子供も遊べる「遊具」のある広場もありました。それが「わんぱく広場」です。滑り台やロープのついた遊具など、お子さんがいるご家庭ならお子さんとここで遊んで、夜はキャンピングカーで車中泊、なんてこともできます。お子さんが売り場だけで飽きてきてしまった、という場合でもここなら存分に遊べる場所があるので良いですね。

今回は、僕ベアーズ島田は家族でのキャンピングカー宿泊でしたが、道の駅内での車中泊は快適に過ごすことができました。ただ道の駅内でも、車通りの多い大きな道路側の駐車場だと、車の音などが気になる時もありました。道の駅内、南東の方向にある駐車場だと車通りの少ない道ということで音などが気になりませんでした。車中泊をする際はその辺も考えて泊まってみると良いかもしれません。

 

温泉施設「蔵の湯　東松山店」

専用のお風呂施設などが道の駅内には無いので、道の駅から車で10分ぐらいの場所にある「蔵の湯　東松山店」という温泉施設に行きました。

大きな温泉施設ということもあり、人もそれなりに多かったですが、十分リラックスすることができました。入浴岩盤や塩サウナなどもあり、サウナに入って整いたい、という方にもおすすめの場所です。移動で疲れた体を癒すには持ってこいの場所ですね。

（＊蔵の湯には東松山店と鶴ヶ島店もあります。ぜひ足を運んでみてください。）

蔵の湯　東松山店のサイト→http://www.kuranoyu.net/higashimatuyama/

 

 

歴史を感じる　吉見町の史跡　「百穴（ひゃっけつ）」

吉見町といったら有名スポット「吉見百穴」。歴史を感じられる施設です。

吉見百穴とは埼玉県比企郡吉見町にある古墳時代後期の横穴墓群の遺跡です。古墳時代後期に作られてから219基の横穴墓が現存していて、大正12年に国の史跡として登録された史跡です。

一番印象的なのはその「横穴の多さ」です。遠くから見ると複数の穴が岩肌の斜面にいくつも空いているのがわかると思います。主な用途として、古墳時代に地方の豪族たちが埋葬をするために作ったそう。

歴史を感じることができるこの場所では、空いている穴の中に入ることも可能です。入口からはわからないのですが、中はだいぶ大きな空洞になっており、大人一人でも簡単に入ることのできる空洞があります。また空洞によっては国の天然記念物にも指定されている「ヒカリゴケ」が自生しているものもあったりと、珍しい体験をすることができます。

入場料がかかりますが、成り立ちの歴史を知ったり、国の天然記念物を見ることができるスポットとしておすすめです。

詳細情報は以下↓

 

 

 

いちご狩り農園「むさしの園　並木」

今回のキャンピングカー旅では、旅のお目当て「むさしの園　並木」といういちご狩り施設を訪れました。

 

 

「道の駅・よしみ」からは車で約30分ほどの場所にあります。施設ではいちご狩りができる他、施設内の動物とも触れあったり・エサを上げることができるプランもあります。

私たちは、いちご狩りのプラン「45分間　練乳かけ放題　最大3種食べ放題」プランを選びました。これは45分間の内にいちご銘柄の「とちおとめ　紅ほっぺ　よつぼし」の3種が練乳かけ放題で食べられるプランです。品種によっていちごの大きさや甘さもだいぶ違い、食べ放題を楽しむことができました。

 

「むさしの園　並木」でのいちご狩りは「じゃらん」などのサイトからオンラインでの予約が可能です。気になる方はチェックしてみてください。

→https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000187824/activity_plan/?&vos=evjacpg0001&pog=mt_b_kw_kwd-484088834850_cr_546316414941_dv_c_sl__gp_127450293556_cm_10453476935_ac_1697810361&gclid=CjwKCAiAzKqdBhAnEiwAePEjkiUFdNcZ3NBPWjtE79jvq9RbYni03Mq_sAew7amIcF3hqZyb9XDHJhoCekoQAvD_BwE&gclsrc=aw.ds

 

 

東松山のやきとり店　【赤城】

旅の最後は東松山のやきとり店「赤城」に行きました。このお店は今回の旅の中で私が一番行きたかった場所です。

「やきとり　赤城」は「道の駅・よしみ」から徒歩10分程の場所にありました。道の駅から南西方向のほぼ直線上にお店があります。初めて行く方でも比較的わかりやすい場所にあると思います。

 

東松山の焼き鳥はみなさんが思っているやきとりと若干違い、「豚のカシラ（頭）」を使うという点が特徴的です。そしてそれをじっくりと焼いて辛味の効いた「みそだれ」をつけて食べる、これが東松山ならではの「やきとり」なのです。

なぜそのような食べ方がされるようになったのか？戦後間もない頃、それまであまり利用されていなかった豚のカシラ肉を何とか活用できないか、と考えだされ、唐辛子入りのみそたれと焼いたカシラ肉を合わせたものが広まったそうです。現在までその調理法、食べ方が残り、今では市内のあちらこちらに「やきとり店」を見ることができます。

 

「赤城」でも豚のかしらを使った「やきとり」を大量に焼いていました。

＊写真変更予定

 

できたやきとりには赤みそをつけていただきました。

やきとりの味もしっかりしており、赤みそをつけて食べるとこれまた抜群に美味しい。また行きたいなと思えるお店でした。＊加筆あればいただきたいです。

お店を出た後はもくもくと煙が上がる様子を見ながら、やきとりが美味しかったことを思い出していました。（笑）大量焼きもして思う存分に味を堪能できるお店です。気になる方は下からチェックしてみてください！

 

 

終わりに

今回は「東松山　道の駅　いちごの里・よしみ」とその周辺観光地についてお話ししてきました。私たちはキャンピングカーで行きましたが、普通の車でも日帰りで何箇所か訪れて存分に楽しむことができるスポットだと思います。いちご狩りに温泉施設にやきとり店、など工夫によって色々なコースを楽しむことができるので、旅行の際の参考になったら幸いです。

今後もベアーズ島田キャンプは「キャンピングカー旅」「キャンプ飯」など、キャンプにまつわるアレコレを発信していきますので、ぜひお楽しみください！それではまた次回。

 

 

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