キャンピングカー旅や車中泊旅に行きたいけど、「食事」ってどうしよう?どこかで買って食べるのか、もしくは車内で食べるのか、、車中泊旅での良い方法が知りたいです、、
そんなキャンピングカーでの「食事事情」についてこの記事ではご紹介していきます!
キャンピングカーで楽しむ食事は、アウトドアならではの特別な体験が味わえます。自炊からお気に入りのお店での外食まで、キャンピングカーならではの食事事情・方法を知ることで、より充実した旅行を過ごすことができます。
この記事では、キャンピングカーでの食事に関する基本情報から、おすすめの調理方法、注意点まで、キャンピングカー旅行でご飯を楽しむ方法を解説します。
キャンピングカーでの食事を最大限に楽しむための情報について書いているので、これからキャンピングカー旅に出かける予定の方はぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
私が実際にやっている「キャンピングカー旅」での「ご飯や食」についてもご紹介していきます!
車中泊予定の方なども参考になる内容だと思うので、ぜひチェックしてみてください!
このサイトの管理人:ベアーズ島田キャンプ
月に10日以上キャンプに出掛ける野外料理研究家。 レシピ本を2冊出版 その傍ら合同会社ベアーズの代表を務める。 会社では楽天トラベルキャンプのアンバサダー、アウトドア用品のアドバイザー、レンタルキャンピングカーなどの事業を営む2人の父親。
キャンピングカーでの食事事情を徹底解説!
キャンピングカーでの旅行は、自由度が高く、自分たちのペースで移動できることが魅力です。その中でも特に楽しみの一つが「食事」です。キャンピングカーならではの食事方法や楽しみ方を知っておくことで、旅行が一層楽しく、充実したものになります。
しかし、その食事でも「どんなもの食べるのか」だったり、「キャンピングカー旅ならではのご飯が食べたい」などの悩みも出てくると思います。
キャンピングカーでの食事は、車内のキッチン設備や調理スペースの広さによって異なります。しかし、アウトドアの醍醐味を味わえるのがキャンピングカーならではの魅力です。
キャンピングカーでの食事を快適にかつ、楽しく過ごすには、以下のポイントに着目すると良いです。
- キッチン設備の活用法
- 食材の選び方
- コンパクトな調理器具の準備
- ゴミ処理やマナーの理解
それぞれで、最大限活用する方法や、注意点を知ってキャンピングカーでの食事をすることが重要です。
キャンピングカーではどんな食事ができる?自炊?外食?
キャンピングカーでは、自炊と外食の両方が可能です。
車内にキッチン設備が備わっていることが多いため、簡単な調理から本格的な料理まで作れます。
一方で、長期の旅行では外食も必要になってくるでしょう。旅先の魅力的なレストランで外食を楽しむのも、キャンピングカーライフの醍醐味です。
つまり、自炊と外食のバランスが大切になります。
- 自炊で経費を抑えつつ
- 時には旅先のお店で外食を楽しむ
このように、状況に応じて柔軟に対応することで、キャンピングカーライフを最大限に楽しめます。
私がキャンピングカーに出かけるときは、2泊3日以上が多いため、車内での料理も外食も、どちらもすることが多いです!
キャンピングカーのキッチン設備
キャンピングカーには、自炊に必要な設備が充実していることが多いです。
まず、給水タンクと洗面台・シンクが装備されており、調理に欠かせない水回りが完備。
調理器具としては、ガスコンロやIHクッキングヒーターが装備。 さらに、冷蔵庫や電子レンジなどの家電製品も搭載されています。
- 給水タンク(10リットル以上)
- 洗面台・シンク
- ガスコンロ/IHクッキングヒーター
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
このように、キャンピングカー内には本格的な調理が可能な環境が整っています。 道具一式が揃っているので、旅先やキャンプ場でも手間いらずで自炊を楽しめます。
当サイトでレンタルしている「ベアーズ号」の場合は、IHクッキングヒーターなどはありません!ただし、カセットコンロが常備されているため、火を使った調理も簡易的に調理可能です!
キャンピングカーの「ベアーズ号」のキッチン環境
ちなみに当サイトは運営しているレンタルキャンピンカー「ベアーズ号」では、これまであげてきた、キャンピングカー内で食事する設備が十分に揃っています。
- 給水タンク(10リットル以上)
- シンク
- カセットコンロ
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
今までレンタルされたお客様も、実際にこれらキッチン設備を利用して「キャンピングカー旅」を楽しんでいただきました。
キャンピングカーレンタルをお考えの方はぜひ一度チャックしてみてください。
過去レンタルをしてくださった方の口コミも見ることができます!
キャンピングカーならいつ何時でも、「食事」ができるのが魅力
そもそもキャンピングカーで食事することのメリットは、「好きな時に好きなだけ」食べたいものが食べられる点です。
その他にも、下記のような魅力があるのが「キャンピングカー」での食事。
- 自分たちで好きな料理が作れる
- 外食に比べて費用を抑えられる
- 食材の種類や量を自由に選べる
旅行になると、外食費用が高くなりすぎることは、よくあるのではないでしょうか?地元の食を楽しみつつも、大きな費用をかけられない、という場合には食材を買って、車内で調理するという手段を取ることができます。
また、好きな料理を好きなだけ食べたり、家族や友達とワイワイしながら料理をするという楽しみもあり、普段の旅行以上に楽しい発見ができる点も魅力と言えるでしょう。
自分たちで料理する楽しさ
キャンピングカー旅に行く私が特に推したいのは、この「自分たちで料理する楽しさ」!旅行に行って地元の味を知りつつも、自分で料理ができるのはキャンピングカーならではの魅力です!
キャンピングカーの食事で特におすすめしたいのが、「自分たちで料理する」という楽しさについて。
- 好きなものを作れる(単縦に楽しい)
- お子さんがいるご家庭は、子供の教育にもなる
- 旅先の地元食材を楽しめる
好きなものを作れる楽しさもあるし、旅先によっては「地元食材」を楽しめることも大きなメリット。自分たちで調理して、その土地ならではの味を楽しむのも、いつもの旅行とは違った楽しさが楽しめますよ。
過去私がキャンピングカーで旅行した際の「キャピングカー料理」をした動画もあります。↓キャンピングカーでどんなご飯が作れるのか気になる方は、ぜひチェック!
おすすめ調理・食事方法
キャンピングカーでは調理スペースが限られているため、簡単で手軽な料理が人気です。 火を使った調理、逆に火を使わない調理方法も、キャンピングカーの食事ではとておすすめです。
また、現地の食材を活用したアレンジレシピも注目されています。 地元食材を使ったアイデアは、キャンピングカー車中泊での料理の参考になります。
さらに、鍋物やワンポットなどが利用でき、洗い物が少なくて済むレシピも魅力的です。 キャンピングカーならではの利点を活かした、ラクラク料理方法があるので、いくつかご紹介していきます。
ちなみに私がキャンピングカー旅に行く際は、「鍋系」がとても多いです!手軽でおいしくできちゃう!
- 鍋もの系
- 火を使わない料理
- 野外で焚き火・バーナーで調理する
鍋もの系
一つ目のおすすめ料理は「鍋もの系」。しゃぶしゃぶなどがキャンピングカーなどではとてもおすすめ。それはこれらの理由があるから。
- 準備が簡単: 鍋もの系料理は、具材を切って準備するだけで始められる。特別な下ごしらえや複雑な調理工程が不要
- シンプルな調理: 一つの鍋で全ての具材を煮るだけなので、調理器具や調理スペースが少なくて済む。キャンピングカーの限られたキッチンスペースでも簡単に調理可能
- バリエーション豊富: 鍋料理は肉、魚介類、野菜、豆腐、きのこ類など、様々な食材を一度に楽しむことができる。季節や地域の特産物を使ってバリエーションを楽しむこともできるから
シンプルな調理で簡単にできてしまうのが魅力的。
しかも鍋さえ準備できれば、あとは食材を買ってくれば良いだけ。これだけ簡単かつ、おいしく料理ができるのは鍋ならではないでしょうか。
火を使わない料理
キャンピングカー内で火を使わずに作る料理には、サンドイッチやラップサンド、サラダなどがあります。これらの料理は簡単で素早く作れるうえ、限られたキッチン設備でも問題なく調理できます。
- 調理が簡単で短時間で作れる
- 様々な具材を使ってバリエーションが楽しめる
- 持ち運びが便利でアウトドアに最適
バリエーションがあったり、調理が簡単なのは鍋ものと変わりませんが、火を使わない食べ物のメリットしては「持ち運びが便利」な点が特におすすめ。
外でキャンプをする場合でも簡単に食べられるのは、火を使わないからこそですね。
野外で焚き火・バーナーで調理する
最後のおすすめ方法は「野外焚き火・バーナー調理」。実はこんなメリットが。
- キャンプ気分を味わえる
- 普段の旅行ではできない、非日常的な体験ができる
- 食材によっては丸ごと焼いたりして楽しめる
これはキャンピングカー料理ならではなのですが、「キャンプ気分を味わえる」だったり、「非日常的な体験ができる」のは野外での焚き火やバーナー調理ができるから。
BBQセットをキャンピングカー内に揃えて、旅に出たり、バーナーなどを持って出かけ、地元食材を調理する醍醐味があります。
特に普通の食事じゃつまらない!という方にはおすすめしたい方法です。
過去に「智光山公園キャンプ場」に出かけた時は、小型のグリルセットを持っていき、外でキャンプしました。これはおすすめ。
キャンピングカー食事でおすすめ料理
ここからは、これまで紹介してきた「キャンピングカーおすすめ調理法」をもとに、おすすめ料理についてご紹介していきます。
冷蔵庫の容量などや車内の広さなども考慮しつつ、無駄なく調達・料理できるようなものをピックアップしているので、ぜひ試してみてください。
旅の予定や、期間なども考慮しつつ下記の点なども考えてみましょう。
- 簡単に調理できる食材を選ぶ
- キャンピングカーの設備に合わせた食材を選ぶ
- スーパーや道の駅で地元の新鮮な食材を購入する
これらのポイントを押さえて、今から紹介する「キャンピングカー飯」を作ると、楽しいキャンピングカー飯が作れるはずです。
私が過去に実践した料理も入っています!しゃぶしゃぶは特におすすめ!
1,キャンピングカーしゃぶしゃぶ
一つ目のおすすめは「キャンピングカーしゃぶしゃぶ」
- しゃぶしゃぶ肉
- 鶏ガラスープの素
- 豚バラ薄切り
- おでん用大根(これはもう味が染みていて食べやすい)
- ほうれん草
- レタス
- 舞茸
- 旭ポン酢(個人的にかなり好き)
- 鍋用ラーメン
これは私がよく「キャンピングカー旅」に行く時に作っている鍋です!肉を中心にお好きな食材を地元スーパーなどで調達して、車内で切れば美味しく食べられます!
作り方
作り方は至って簡単。肉などを中心にお好きな食材を持ち寄り、もしくは旅先などの地元スーパーで購入しましょう。
それらの食材を食べやすい大きさに切り、キッチンコンロで温めた鍋に入れれば完成。簡単に旅先の食材も楽しめるので、おすすめの食べ方です。
過去私がキャンピングカー旅行をした時にしゃぶしゃぶを行った際の動画があります!詳しい作り方を知りたい方はぜひこちらをチェックしてください
2,サンドイッチ
続いては、火を使わなくてもできる「サンドイッチ」について。
- パン: 食パン、全粒粉パン、ライ麦パンなど、お好みに合わせて選ぶ
- タンパク質: ハム、チキン、ターキー、ツナ、豆腐など
- チーズ: スライスチーズ、モッツァレラ、チェダーなど
- 野菜: レタス、トマト、胡瓜、アボカド、ピーマン、スプラウトなど
- スプレッド: マヨネーズ、マスタード、フムス、ピーナッツバターなど
サンドイッチの場合は火も使わず、食材があれば簡単にできるのがおすすめポイント。特に室内だと火を使った時の匂いが気になる、という方は多いはず。
そんな時こそサンドイッチなどの「火を使わず簡単に作れる」料理にするのがポイントです。
作り方
こちらも作り方はいたって簡単。
手順
- 食パンにマヨネーズとマスタードを塗る。
- ハム、チーズ、レタス、スライスしたトマトを順に重ねる。
- もう一枚の食パンでサンドし、半分にカットして完成。
特に初めてキャンピングカーを使うけど、料理など何すればいいか分からない、という方におすすめしたい一品です。
3,野外で簡易BBQ
最後は「野外で簡易BBQ」。コチラも私が過去に作成したものですが、これらの食材がおすすめです。
- 手羽先
- そら豆
- えび
- ブロッコリー
基本的には、自分が食べたいものを選ぶのがおすすめです。私がキャンプに行った時は、手羽先やそら豆をアルミホイルで包んで、簡易コンロに乗せて焼く、という料理をよく作っていました。
この料理も手軽かつ、切ったりすることも多くないので、あまり手間をかけたくない方にとってはおすすめです。
作り方
こちらも、作り方は簡単。
簡易コンロに味付けをした手羽先やアルミホイルで覆ったそら豆などを置いて、時間を見ながら適度に焼くだけ。
あとは焼き具合を見て、引き上げて美味しくいただくだけ。
こちらも私が過去にこの動画で実際に作って食べました!ぜひ作り方の参考にしてみてください!
キャンピングカー食事のマナーと注意点
キャンピングカー内での調理や食事には、安全面とマナーの両方で気をつける点があります。
まず安全面では、火災の危険性に細心の注意を払う必要があります。 コンロの使用時は目を離さず、調理後は必ず火の始末を怠りなくすることが重要です。
また、調理時の汚れやにおいにも配慮が求められます。 換気や後片付けを怠らず、周囲への迷惑を防ぎましょう。
ゴミの処理も欠かせません。 食べ残しや調理くずは適切に処分し、環境に配慮する心がけが大切です。
さらに、洗い物も効率的に行うコツを身につけましょう。 限られたスペースで無駄なく洗浄し、衛生面にも気をつける必要があります。
このように、キャンピングカー内での食事は自由度が高い半面、様々な注意点があります。 安全とマナーを守れば、快適なキャンプ旅行が楽しめるはずです。
車内マナーをしっかり守った上で楽しい食事をしましょう!
ゴミ処理
キャンピングカーでの長期滞在では、ゴミ処理が大きな課題となります。家庭と同じくらいの量のゴミが出るため、適切な処理が必要不可欠です。
有料の車中泊施設やキャンプ場を利用する場合は、そこで提供されるゴミ処理サービスを活用するのが一般的です。
一方、無料の場所で車中泊する際は自身でゴミを処理する必要があります。推奨される方法は以下の通りです。
- 近くの有料施設までゴミを運ぶ
- 道の駅などで決められた場所に捨てる
無料の場所での車中泊時は、ゴミの適切な処理に十分気をつける必要があります。
場所によっては、ゴミ捨て禁止なところもあるため、きちんとゴミが捨てられるのか?持ち帰る必要があるのかをしっかり確認しましょう!持ち帰ることも考えて、大きなゴミ袋を持参すると良いです!
火を使う際の注意点
キャンピングカーで火を使う際は、細心の注意を払う必要があります。 焚き火の場所は、可燃物のない風通しの良い場所を選び、焚き火台の使用が推奨されます。
火を使う場合は、消火用の水や砂を準備し、火の管理を徹底することが不可欠です。 火が広がらないよう常に監視し、完全に消火したことを確認してから移動しましょう。
火災の危険性を最小限に抑えるため、以下の点に留意することが必要です。
- 焚き火をする場所は、車両から適切な距離を保つ
- 周囲に可燃物がないことを確認する
- 消火用の水や砂を十分に用意する
- 火は絶対に無人で放置しない
- 強風時の焚き火は避ける
車内での調理は臭いや換気に気をつける
車内での「調理」や「臭い」は特に気にする必要があります。特に換気をしないと、臭いがこもる可能性があるため、窓や場合によっては入り口のドアを開けるなどの工夫をしましょう。
また、ニオイの元となるものをしっかり処理しておきましょう。ニオイが車内に残らないように密閉されたものに入れたり、ゴミ処理をしっかりするなどが重要です。
電源スペースなどは事前に確認
電源確保は一番重要です。なぜなら、冷蔵庫、電子レンジ、車内電気などをよく使うからです。そもそも電源供給源がないと、十分な電力がなく、電化製品が満足に使えないことも考えられます。
それらの課題を解決するためにも、「RVパーク」など、電源サイトのある場所で宿泊することも考えておきましょう。十分な電源を供給しながら、キャンピングカー旅を楽しんでいきましょう。
電源スペースの確保については、下記記事↓で紹介しています。
キャンピングカーでの食事を楽しもう!
キャンピングカーでの食事は、自由度が高く、アウトドア感を味わえる楽しい体験です。 キャンピングカーに備わっているキッチン設備を活用すれば、手軽に自炊を楽しめます。
外出先でも調理できるので、新鮮な食材を使った美味しい料理が作れます。 キャンプ飯やスピードメニューなど、状況に合わせた料理を楽しむことで、旅の思い出作りにもなります。
一方で、食事の準備や後片付け、ゴミ処理などに気をつける必要があります。 コンパクトな調理器具や洗い物を減らせる便利グッズを活用することで、快適な食事が可能になります。
ぜひ、ルールやマナー・安全性に気を遣った上で、キャンピングカーでの食事や調理を楽しんでいってもらえたらと思います。
キャンピングカーでの食事は楽しみ方が無限大!ぜひ色々試してみてほしい!
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