こんにちは。ベアーズ島田キャンプです。
今回は大人も子供も楽しめる、キャンピングカー旅行「千葉観光スポット」をご紹介。気軽に行けて宿泊も可能なキャンピングカー車中泊旅行を、ベアーズ島田キャンプの実際の千葉旅行の様子を交えながらご紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめです。
✔︎車で千葉旅行に行きたい
✔︎関東近郊でキャンピングカー旅がしたい
✔︎キャンピングカーで気軽に旅行に行きたい
✔︎旅をゆったり楽しみたい
家族旅行でも、恋人との旅行でも、誰かと一緒に出かけるキャンピングカー旅としておすすめです。関東近郊で気軽に旅行に行きたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
それではご紹介していきます。
「七里川温泉 いろりの宿」と 「RVパーク七里川」
千葉最初のスポットは「七里川(しちりがわ)温泉 いろりの宿」。ここは温泉施設もありながら、温泉施設前いにある「RVパーク七里川」での「いろり」を使って調理を楽しめる施設になっています。
温泉は全て源泉かけ流しで、内湯と露天風呂が楽しめます。露天風呂はすごく開放的で、リラックスした時間を過ごせる温泉。
温泉以外には施設内に「客室」を完備。和室が5室あり、ここでゆっくりとしたひと時を過ごすことができます。宿泊も可能なようなので、ここで一泊して次の日別のスポットに訪れる、というプランも楽しそうですね。 (*七里川温泉の紹介ページはこちらから→https://shichirigawa-onsen.com/)
施設で宿泊せずとも、七里川温泉のすぐ向かいにRVパーク七里川があります。車中泊の場合はこちらを利用すると良いかもしれません。ただし「キャンピングカー限定」のようなので注意してください。
七里川温泉施設内は土地の高低差があり、上の土地に温泉施設が、下の土地は「RVパーク七里川」でいろり専用の施設があります。
いろり専用施設内では、自分達で購入してきた食材を焼いて食べることができました。
この日は「ほっけ」や「ふぐ」を購入してきて、いろりで焼いて食べました。娘も焼いたフグを食べて大喜び!その他にもおにぎりを焼いて「焼きおにぎり」にしたり、色々な食材を調理しました。
自分達で食材を調達して、いろりで調理して食べる、という楽しみができるのもこの七里川温泉施設の特徴でした。海の幸も楽しみたいけど、キャンピングカー旅も感じたい、、という旅の醍醐味をこの施設で存分に楽しむことができました。
鴨川シーワールド
七里川温泉前の「RVパーク七里川」でキャンピングカー宿泊をして、次の日は朝から「鴨川シーワールド」に向かいました。今回の旅の目玉一つ目のスポットです。ベルーガ(シロイルカ)やシャチといった「海獣」のショーなどもみられるため多くの観光客が訪れる水族館です。
〜余談〜
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余談ではありますが、キャンピングカーで、「七里川温泉→鴨川シーワールド」へ行く道中は道幅も広くない、整備が若干行き届いていない山道を通る必要がありました。
七里川温泉から鴨川シーワールドに向かう予定の方は道幅や道路の状態に気をつけて運転しましょう。
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約30分程かけて七里川温泉→鴨川シーワールドに到着。天気も快晴でとても良い気分でした。
入場するにあたってチケットを購入したのですが、私たちは入場チケットを【冬季限定・房総2施設セットプラン「オルカ&スマイル」】で購入。このチケットは冬季限定で、鴨川シーワールドと東京ドイツ村の両施設が入場できるチケットになっています。
【オルカ&スマイル】チケットは、鴨川シーワールド大人2名分入館券+東京ドイツ村乗用車1台分入園券で、通常¥9,000→¥6,500 になるお得チケット。3名以上でご利用の場合は別途追加料金がかかることもあるので、詳細は公式ホームページから確認してみてください。(→公式ページ)https://www.kamogawa-seaworld.jp/price_ticket/plan/orca_smile/
鴨川シーワールドとは?
鴨川シーワールドは1970年に開業した水族館で、当時からイルカやアシカといった海獣への飼育に力を入れていました。シャチの飼育を日本で初めて行った水族館としても知られています。この日もシャチショーを筆頭に、「海獣」のショーが多く行われていたのが印象的でした。
ベルーガショー
特に印象的だったのは、「ベルーガ(シロイルカ)」のショーでした。館内のホール中央には大きな水槽があり、その前に立ってショーを進行していきます。マイクを持ってショーを進めていく水族館スタッフさん。スタッフさんが「ダンス!」とベルーガに呼びかけると、呼応するように水中でくるくる回るベルーガ。通常はゆったりと水中を泳いでいる姿とはまた違った動きに面白さと神秘性を感じました。
ベルーガのダンスパフォーマンスには観客からも「おぉ〜!」とどよめきが起こりました。
これを読んでいるあなたも、鴨川シーワールドに行った際は「ベルーガショー」を見てみてはいかがでしょうか??ベルーガのキュートさと的確に動く賢さを併せ持ったショーは必見です!
*ベルーガショーのタイムスケジュールはこちらから↓
https://www.kamogawa-seaworld.jp/guide/program/beluga/
コーラルメッセージ
家族で訪れているお子さんにはうってつけの遊び場も。「コーラルメッセージ」と呼ばれる施設は、最先端の3D・CG映像を用いた参加型ツールによって、サンゴ礁の多様な生態系について楽しく学べる施設です。
施設内にあるデジタル水槽は、自分で描いた絵が、大型スクリーンに描かれた「サンゴ礁」に泳ぎ出し、生態系のなかまとして自由に動きまわります。この技術は、国内の水族館や動物園では初めての取組みとなり、小さな子供から大人の方まで興味を持って、楽しむことができる仕掛けになっています。
コーラルメッセージのデジタル盤で魚の絵を描いている時の娘は、自分の中の創作意欲を存分に用いて、思いつく限りの着色・魚の描写をしており、集中しながら取り組んでいる様子がとても伝わってきていました。創作、楽しい!
「海獣ショー」も楽しみ、「コーラルメッセージ」も存分に楽しんで、鴨川シーワールドを存分に楽しみ尽くすことができました!
食事処「番屋」と道の駅「きょなん」
鴨川シーワールドを訪れた後は「食事処 番屋」と「道の駅 きょなん」に訪れました。この日は「道の駅 きょなん」で車中泊をしました。
食事処「番屋」
「食事処 番屋」は、千葉の鋸南町(きょなんまち)の保田(ほた)漁港内にある保田漁協直営のお食事処です。都心からだと、車でアクアラインを通って約1時間半、電車ならJR保田駅から徒歩約15分。この日行った鴨川シーワールドからは外房→内房を横切る形で40分ぐらいで行くことができ、駐車場も広いので、大きな車でも余裕を持って停めることができる、休憩所としては最適なスポット。
保田漁港は、毎日沖合に設置している定置網で、数トン~数十トンもの様々な種類の魚が水揚げされているため、お食事処としても賑わっています。魚の種類も入荷次第なため、日替わりで楽しめるメニューがとても魅力的でした。この日は夜ご飯のために「アジフライ」「なめろう」を購入。漁港直結のため、鮮度も高く、すぐに買って楽しむことができたのもキャンピングカー旅の良さでした。
道の駅 「きょなん」
番屋で食材を購入した後は、「道の駅 きょなん」に移動。「食事処 番屋」から車で2分というすぐ近くにある道の駅です。「きょなん」は東京湾に面しており、潮の香りと景色が楽しめ、夕日のスポットとしても人気。敷地内には、「見返り美人図」で有名な浮世絵師の菱川師宣記念館も併設し、歴史、文化、自然が楽しめる道の駅です。
車通りがすごく多い道に面している訳でも、大きな道路に囲まれているわけでもないため、車の外が音で気になるなどの弊害もなく、車中泊するには最適でした。特にキャンピングカーなどで訪れた場合は、宿泊する場所として好立地です。ぜひ千葉旅行の際には参考にしてみてください。
ご当地ラーメン 「竹岡ラーメン 鈴屋」
また次の日は千葉内房発祥のご当地ラーメン「竹岡ラーメン 鈴屋」へ向かいました。
「竹岡ラーメン」とは千葉内房周辺発祥のご当地ラーメン。醤油ベースに肉の旨みの詰まっている真っ黒なスープ、薬味に角切りの玉ねぎ、大ぶりチャーシュー、乾麺を入れたのが特徴的なご当地ラーメンです。旨味たっぷりそうな醤油ベースの汁と食材が入ったラーメンは食欲そそる匂いでした、、。
チャーシュー麺などはお値段「1100円」から購入可能。情報は2021年時点でのものですので、詳細はお店Twitterアカウントなどからご確認ください!
https://bosotown.com/archives/48869
いざ実食!!!
醤油ベースのコク深い汁と、絶妙に絡み合う麺、肉が本当にうまいんです、、!夢中になって食べたらすぐに食べ切ってしまいました(笑)。竹岡ラーメンを作っている「鈴屋」詳細についてはホームページ、各種SNSをご確認ください。(↓公式Twitter)
https://twitter.com/takeoka_suzuya
東京ドイツ村
最後は今回の旅の目玉「東京ドイツ村」に行ってまいりました。名前には東京と付きますが、千葉県袖ケ浦市にある「テーマパーク」です。ドイツの田園生活がコンセプトのテーマパークで、ふれあい動物園、ビアガーデン、マメ汽車、ゲームセンター、ショップなどを備えています。夜にはイルミネーションも見られるので、子供でも大人でも楽しめるスポットになっています。
営業時間は9:30〜20:00、今回は鴨川シーワールドで購入した「オルカ&スマイル」のチケットで入園することができました。「オルカ&スマイル」チケットは鴨川シーワールド大人2名分入館券+東京ドイツ村乗用車1台分入園券で通常料金が¥9,000のところ、→¥6,500になるチケットです。
(人数が増える場合は、追加料金の支払いが必要です。詳細はリンクからhttps://www.kamogawa-seaworld.jp/price_ticket/plan/orca_smile/)
この日娘と一緒に遊んだのは「わんぱく広場」などの子供と楽しめる広場と、動物に餌をやる、「こども動物園」。わんぱく広場内には「ターザンロープ」や「滑り台」の他、自転車を漕ぐことでシャボン玉がたくさん出てくる遊び場など、多種多様でした。小学生〜中学生のお子さんがいるご家庭だと、何時間居ても飽きない場所かもしれません。
また、「こども動物園」では餌やり体験もしました。これは各200円で、「ヤギ・ヒツジ・カモ・マーラ」の動物達に餌をやることができます。
動物と直接触れ合える機会もこういったテーマパークなどでしか味わえないため、子供にとっても貴重な体験でした。最初は餌に食いつこうとしてくる動物に尻込み(笑)しながらも、手に餌を乗せてヤギ達にあげることができました。微笑ましいですね笑
最後はイルミネーション。大きな敷地内で見られる壮大なイルミネーションはやはり綺麗ですね、、。娘もワクワクしてはしゃいでいました笑
イルミネーションは2023年3月19日まで実施、点等開始時間は17〜18時の間での開始など、期間によって変更があるので、一度ホームページにて詳細をご確認ください。
→https://t-doitsumura.co.jp/special_event/
終わりに
いかがでしたでしょうか?今回はキャンピングカーでの千葉「内房・外房」旅行についてご紹介いたしました。七里川温泉から鴨川シーワールド〜道の駅「きょなん」、ご当地ラーメン、東京ドイツ村に至るまで、千葉の内房・外房旅行をしたい方、関東近郊での車旅をしたい方にはぜひおすすめのルートです。ご家族で行った場合は、お得なチケット割引や料金割引などもあるので、各種SNSやホームページを確認の上、ご利用することをおすすめいたします。
ぜひ参考にしてくださると嬉しいです。それでは、また。
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